運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-24 第198回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

まず、道路復旧におきましては、阿蘇大橋地区で発生いたしました大規模斜面崩壊によります国道五十七号、国道三百二十五号、県道熊本高森線及び村道栃の木立野線の通行不能箇所の解消を最優先の課題として取り組んでおります。  国道五十七号につきましては、国直轄事業で北側に迂回する道路を整備しております。現在、用地買収が完了し、全面的に工事を展開しているところです。

榊真一

2017-06-09 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

今度は陸路でございますが、南阿蘇鉄道JR豊肥線というのが阿蘇地方にはございまして、この両線は立野駅で連絡して、阿蘇地域においても熊本都市圏とのアクセスにおいて欠かすことのできない交通機関でございます。さらに、南阿蘇鉄道は、国内外から観光客人気トロッコ列車が運行されるなど、熊本の貴重な観光資源になっております。  

江田康幸

2017-04-10 第193回国会 参議院 決算委員会 第4号

孤立した阿蘇地域様々救援活動に励んだわけでありますが、お隣、南阿蘇立野におきましては水道が壊れたということで、そのことをもって町民が避難をするという状況がありました。水道復旧が早くできればという思いをお届けをしてきたところでありますが、この進捗状況についてお伺いをしたいと思います。

秋野公造

2017-03-16 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

特に被害の大きかった国道三百二十五号阿蘇大橋につきましては、復旧までに時間がかかることから、まずは並行する村道栃の木立野線を、この夏までに、国の代行応急復旧による開通を目指しているところでございます。  また、昨年北海道に上陸もしくは接近いたしました台風第七号、十一号、九号、十号により被災した橋梁は、北海道内の国道と道道で二十九橋を確認しております。

石川雄一

2016-11-24 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

その間、阿蘇大橋が完成するまでの間に、代替ルートとなります村道栃の木立野線、長陽大橋ルートと呼んでございますが、これにつきましても、来年夏までの応急復旧により開通を目指しまして、国の直轄事業として復旧工事を推進しているところでございます。  引き続き、地元の方々の御協力を得ながら、早期開通を目指して全力で取り組んでまいります。

石川雄一

2016-05-26 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

さらに、立野地区高野台地区など八か所において、この度の地震で発生した不安定土砂崩壊斜面に対し熊本県と大分県が砂防堰堤などを緊急的に整備するため、災害関連緊急砂防事業などを実施することといたしました。  今後とも、二次災害防止のため、熊本県などと相談しながら全力支援してまいります。

金尾健司

2016-05-26 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第14号

益城から西原村を経由して阿蘇の入り口、立野というところまでが断層帯が走っているところでございまして、ここの上だけが非常に被害を受けております。これ以外のところはほとんど、建物にひびが入ったとか瓦が落ちたとかその程度の被害状況なんですけれども、被害を受けたところが極端にひどいものですから、そういったところに今支援の手を相当伸べていただいているということが現状でございます。  

帆足秀樹

2016-05-25 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

規模土砂災害を受けた阿蘇立野地区にあって地域唯一救急病院として命綱の役割を担った阿蘇立野病院は、現況での診察継続は危険と判断され、現在も診療再開には至っておりません。また、二十三日、派遣の際、熊本市民病院を訪れていただきました。本来、災害時に駆け込む場所である病院から入院患者を出さなきゃいかぬというようなことになってしまいました。

馬場成志

2016-05-24 第190回国会 衆議院 総務委員会 第17号

○宮内大臣政務官 立野ダムにおきましては、今後、有識者を交えた詳細な調査を行うこととしておりまして、先ほど申し上げましたように、この中で、第四紀断層ダム本体直下に通っていないことにつきましても改めて確認することといたしております。  なお、地震調査研究推進本部による調査につきましては、結果が明らかになった時点で、その内容に応じまして適正に対応してまいりたいと思っております。

宮内秀樹

2016-05-24 第190回国会 衆議院 総務委員会 第17号

立野ダムにおきましては、従来の現地調査等によりまして、第四紀断層ダム本体直下に通っていないことを確認いたしております。  さらに、地震発生後の調査により把握した状況は、従前の調査結果と矛盾するものではありませんでした。  立野ダム安全性に問題はないと考えておりますが、今回の熊本地震規模が大きかったことを踏まえまして、今後、有識者を交えました詳細な調査を行うこととしております。

宮内秀樹

2016-05-24 第190回国会 衆議院 総務委員会 第17号

そこで、国土交通省に、国土交通省建設を進めようとしている立野ダムとの関連でお伺いをいたします。  新たな活断層可能性指摘される中で、国土交通省は、これまで、布田川断層帯立野ダム建設予定地の近くまで連続していないとしてきました。熊本地震の後に活断層等々についての調査は行われたんでしょうか。いかがでしょうか。

田村貴昭

2016-05-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第22号

先週の本会議でも、阿蘇大橋がのみ込まれた南阿蘇立野地区のある方の心情を総理に御紹介をいたしました。家は建っているが住めるかどうか分からない、水もまだ来ておらず、先が全く見えないのに、行政から仮設住宅を希望するか家の応急修理を選ぶかと聞かれても答えようがない、仮設に入るには建っている家を諦めなければならないのかと、追い詰められた声です。  

仁比聡平

2016-05-13 第190回国会 参議院 本会議 第26号

阿蘇大橋がのみ込まれた南阿蘇立野地区のある方は、家は建っているが住めるかどうか分からない、まだ水も来ておらず、先が全く見えないのに、行政から仮設住宅を希望するか家の応急修理を選ぶかと聞かれても、どう答えたらいいのか、仮設に入るには建っている家を諦めなければならないのかと、追い詰められた心情を打ち明けられたそうです。  

仁比聡平

2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

崩落があった立野地域からスイッチバック方式阿蘇カルデラ内に上がって、阿蘇高原を駆け抜けるというような、九州中部を横断する鉄道であります。全国的に話題となっておりますクルーズトレインの「ななつ星in九州」のルートにもなっておりまして、大変人気の高い路線でもあります。また、「あそぼーい!」

坂本哲志

2016-05-13 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

熊本大分を結びます国道五十七号、そしてそこから分岐をいたします、熊本と宮崎を結びます国道三百二十五号、そして、立野ダム建設に伴います工事用道路として国によって建設され、そしてその後南阿蘇村に移管をされました村道栃の木立野線、さらには一級河川黒川、白川の合流地点にかかります阿蘇大橋、またさらにJR豊肥線、第三セクター南阿蘇鉄道、こういったものが立野地区山腹の大規模崩壊によりまして一挙に破壊をされました

坂本哲志

2016-05-12 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第11号

それから、JR九州の在来線でございますけれども、豊肥線立野—赤水駅間での大規模斜面崩壊、これは阿蘇大橋地区でございます、この土砂流入。それから、宮地駅—波野駅間での落石等被害がございます。それから、鹿児島線につきましては、植木駅—西里駅間や小川駅—有佐駅間で軌道沈下道床流出等がございました。  

藤田耕三

2016-05-10 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

本村(伸)委員 この大規模斜面崩壊があった阿蘇大橋の約二・五キロ下流には、立野ダム本体予定地がございます。  資料をお配りしておりますけれども、住民団体皆さん立野ダムによらない自然と生活を守る会という皆さんが、「熊本地震直後の立野ダム予定地周辺現地調査報告書(速報)」というものを出されておりまして、それを資料として出させていただいております。  

本村伸子

2016-05-10 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

被災地皆さんからは、立野ダムどころではないんだ、立野ダムに使うお金があるのであれば被災者支援の方にお金を回してほしいという切実なお声が聞こえてまいります。  国交省はこれまで、住民運動皆さん崩落の危険があると指摘をしても、立野ダム予定地の岩盤は十分強度がある、立野ダム建設を行う上で特に考慮する活断層は存在しない、こう言っておりました。

本村伸子

2016-05-02 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

野田国義君 百三十人の介護職員が不足しているとか、私、現場へ行きましたけれども、立野病院ですか、非常に被害も受けておりますけれども、裏山が土砂崩れの心配があるということで空っぽになっているような状況、産婦人科なども使えなくなって、病院がですね、この問題も非常にあるというようなことが指摘をされているようでございまして、医療、福祉を始めそういったところまでしっかりと、被災者がちゃんと健康が保たれるような

野田国義

2016-05-02 第190回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

現在、特に被害が大きい南阿蘇村の山王谷川地区立野地区において、土砂で埋まった河川土砂掘削大型土のうなどの設置など、熊本県が土砂災害専門家助言も聞きながら梅雨期に備えた応急工事を実施しております。  なお、熊本県から要請のありました南阿蘇阿蘇大橋地区崩壊斜面については、直轄砂防事業により緊急的な斜面対策を実施してまいります。  

金尾健司